金沢カレー「俺たちカレー部。 神戸元町店」が神戸元町の南京町(中華街)にやってきて新規オープンしたので行ってみた!
金沢カレーといえば石川県金沢市のB級グルメで、「ゴーゴーカレー」と「カレーのチャンピオン」が二大巨頭で有名だが、兵庫県には残念なことにそれぞれ姫路と神戸市西区の1店ずつしかない。「カレーのチャンピオン」は今年の2月まで神戸駅前にあったのだが、諸般の事情で閉店と神戸の中心地には金沢カレーが皆無という状態が続いた。ちなみに関西圏で見てもあまり多くはないようだ。
そして待望の?金沢カレーがなぜか南京町のほぼど真ん中に新規オープンした!(場所は後で説明しますね)
ちょうど12時前くらいに到着だが、店内にお客さんはサラリーマン風の方がお一人だけ。
さっそくメニューを確認。とにかくトッピングが多い!30種類以上あり組み合わせ自由に選択してトッピングできるのが楽しい。
レギュラーは650円から。
1.ライスの量を選ぶ。
2.ルーの量を選ぶ。
3.ルーの辛さを選ぶ。
4.トッピングを選ぶ。
こんな感じです。
ドリンクもありますよ。トッピングしまくって、それをアテに一杯飲んでからのカレーライスという手も、なくはない。うん。
12時頃だけど、まだ店内はガランとしてました。すっきりしたデザインのキレイで落ち着いていて、店名と外看板とは別世界な空間でした。
4人がけテーブル席は前の席との間に仕切りがあり4テーブル。カウンターは6名まで。計22名席です。
スタッフは基本カウンターに入ってましたが、お姉さんが3人チラホラ見えました。まだいるのかも。
テーブルの上には、しょうゆとたぶんソース。そして福神漬が常備されています。そしてカップにはおしぼりとスプーンが刺してあります。
俺たちカレー部。 神戸元町店で実食
わずか数分で出てまいりました。はい、レギュラーのみです。ライスの量もルーの量もレギュラーでトッピングなしです。
楕円形のステンレス器に濃いめのルーにターメリックライス。もう金沢カレーの鉄板条件です。
ルーはドロシャバくらいです。かなり熱々な温度で出てきたので、カメラ前に湯気が登ってます。
金沢カレーといえば、キャベツの千切りですよね。ちょっと少ないような気がしますが、金沢カレーです。
そしてキャベツの千切りのための先割れスプーン!これも鉄板な条件ですね。
色味的に福神漬けもオンさせてもらいました。実はラッキョ派ではなく福神漬け派です。
ルーは程よいドロシャバに細かいお肉が紛れています。ウェットキーマな感じです。
けっこう強めのターメリックフレイバーです。お味は割とあっさりしてて、しつこくないです。辛さもレギュラーにしたんですが、もうちょっと辛くてもいいかなってくらいです。かといって神戸の洋食系カレーのように甘いということはないですね。
ルーとライスの量もちょうどいいくらいのバランスでした。
フォローして店員さんに見せるといいことあるらしい。
お店は朝は9時半から開いている。
俺たちカレー部。 神戸元町店への行き方
さて、行き方ですが、元町駅(阪神・JR)を出たら東口からも西口からもとにかく南(浜側)に出るべし。出て目の前の幹線道路を渡るべし。西口に出たら東へ、東口に出たら西へ向かうと、たった一つだけ信号があります。その信号を曲がって南京町に向かいます。
すぐに元町商店街のアーケードが見えてきます。そのまま突き抜けます。
するとすぐにもう南京町。豚まんを食べたいのを我慢してそのまま真っすぐ。左に狭い広場があります。その十字路も曲がらず真っ直ぐ。もうすぐ着きます。
この門が見えたら行き過ぎかもしれません。左側を見てみましょう。
左を向くとこんな感じ。見つかりましたか?地図はこの文末にあります。
店舗名:俺たちカレー部。 神戸元町店
ジャンル:欧風カレー
エリア:兵庫
場所:中央区栄町通1丁目2−15 永幸ビル 1F
連絡先:0783315055
営業時間:9:30~21:00
休業日:不定休
URL:WEB Instagram
地図: