【全196カ国世界の料理を提供するシェフが開発】ふりかけるだけで世界の味に変身する魔法のスパイス!商品化

新製品

「アジア」「インド」「ヨーロッパ」「アフリカ」4種のミックススパイスを家庭やアウトドアで

シェフ本山氏は196カ国以上の国や地域の料理ができる。その知識と経験を活かし4つのスパイスに仕上げる。

「アジア」

レモングラスが入った東南アジアの酸っぱくて辛い爽やかな味わい

トムヤムクンなどのスープが手軽につくれるほか、お肉につけても美味しいです。

【例】トムヤムクン、トムカーガイ(タイ・ラオスのスパイシーなココナッツスープ)、 ホーモック(タイカレー風味の蒸し料理)

「インド」

クミン・コリアンダー・ガラムマサラを中心とした本格的なカレー風味

カレーの仕上げにさっとひとふりしたり、炒め物にも◎

【例】サモサ(インドのスパイシーな揚げ餃子)、タンドリーチキン、シシカバブ(トルコの串焼き料理)、ビリヤニ(インドのスパイスとお肉の炊き込みご飯)、ネパールカレー

「ヨーロッパ」

タイム・オレガノなどハーブを中心としたスパイス

ステーキやパン粉焼きのほか、トマトソースやミネストローネなど煮込みにも相性抜群!

【例】白身魚のパン粉焼き、ドレッシング、ムアンバ(ガボンの鶏肉とトマトのピーナッツシチュー)、エビの香草焼き、チキンのバスク煮込み

「アフリカ」

クミン・ブラックペッパー・ジンジャーを中心としたエキゾチックな風味

チキンの串焼きにふりかけるのがおすすめ。多様な食文化、多彩なスパイスが使われているアフリカですが、特に食文化が豊かな西アフリカの料理に対応出来るように仕上げました。

【例】ムシカキ(タンザニアのチキンの串焼き)、 ケニアのケール煮込み

「世界のごちそうスパイス」のきっかけはインド料理店の厨房で

本山シェフは19歳からフランス料理店で働き、料理長まで上り詰めるも世界を旅して世界の厨房や台所を知り多くの体験を積んできています。そんな長いシェフ経験から「世界のごちそうスパイス」は生まれました。

若い頃に働いていたインド料理店でのエピソードです。

そこではサモサ(インド風揚げ餃子のようなもの)が大人気で、とにかくよくオーダーが通りました。具材にスパイスをまぜて皮に包むのですが、オーダーのたびに数種類のスパイスをまぜるのが大変です。そこでひらめいた私は、自分でサモサ用のスパイスを調合しておいて、サッとふりかけるだけにしておきました。

するとどうでしょう、ミックススパイスのおかげで、サモサをつくるのがめちゃくちゃ楽に、スピードアップ!しかも、スパイスは事前に混ぜておくと味が馴染む、ということもわかりました。

これが家庭向けにつくれたら、世界の料理へのハードルがぐっと下がるかもしれない!

これが最初に「世界のごちそうスパイス」を考え始めたきっかけです。

クラウドファンディングでプロジェクトに挑戦中!

現在クラウドファンディングのCAMPFIREでプロジェクトに挑戦中。本山シェフは現在飲食店経営ではないので、コロナ禍において飲食店が受け取れるような協力金が受け取れないという現状を自力で打破しようとの挑戦です。

今回のプロジェクトの目的は、資金的なご支援と、新商品の開発です。

まずは「世界のごちそうスパイス」がきっかけでもっと世界の味が身近になること。そのために工場での生産体制をととのえ商品化を目指します。

2021年1月に2回目の緊急事態宣言が発令された時に、1月2月納品先の売り上げがゼロになって、事業の継続の危機を感じ、2月に急遽クラウドファンディングを始め、みなさまの応援あって3月に達成をしました。

たくさんのご注文をいただき喜んだのも束の間、その後注文が集中しすぎて、製造がパンクしてしまったのです。手作りであるために一日の製造能力が低い事が原因です。まさに嬉しい悲鳴なのですが、せっかく支援していただいた方に発送が遅れてご迷惑をおかけした事や、いつもの納品先のお送りが大幅に遅れてしまいました。

そうしているうちに3回目の緊急事態宣言が始まってしまいました。

この問題点を解決する意味でもOEMで外注できるの自社製品を開発する必要が出来てまいりました。現在、大阪の七味メーカーさんほか何件かのスパイスメーカーに相談にのっていただき、試行錯誤をおこなっているところです。

【挑戦中のプロジェクト】

【キャンプや家庭で活躍】世界のごちそうスパイスを開発して苦境を乗り越える!
ふりかけるだけで世界の味に変身する魔法のスパイス!全196カ国世界の料理を提供するシェフが長年あたためてきたスパイスを商品化。もっと気軽に、もっと身近に世界の味を楽しめる体験を!コロナの苦境を乗り越えるため応援をお願いいたします!

シェフ本山 尚義(もとやま・なおよし) 氏とは

1966年、神戸市生まれ。
フランス料理を修行し、ホテルの料理長になる。 27歳のときに訪れたインドでスパイスの魅力に出会い、世界の料理に目覚め、以後世界30ヵ国を巡りながら料理を教わる「旅するシェフ」となる。

帰国後、世界のごちそうパレルモ(レストラン)を17年営業。195ヵ国(当時外務省が認定するすべての国の数)の料理を2年かけて提供する「世界のごちそうアースマラソン」を開催し話題に。その後、ご家庭でも世界の味を楽しんでもらいたいとレトルト製造販売に転身。著書に旅の手記とレシピをまとめた『世界のごちそう 旅×レシピ』(イカロス出版)や世界の料理を網羅した『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)、『世界のおつまみレシピ』(主婦と生活社)がある。

と、著書もありテレビ番組でも見かけるので「見たことある」という人もいるかもしれない。

CAMPFIREクラウドファンディング

【キャンプや家庭で活躍】世界のごちそうスパイスを開発して苦境を乗り越える!
ふりかけるだけで世界の味に変身する魔法のスパイス!全196カ国世界の料理を提供するシェフが長年あたためてきたスパイスを商品化。もっと気軽に、もっと身近に世界の味を楽しめる体験を!コロナの苦境を乗り越えるため応援をお願いいたします!

このクラウドファンディングへのお問い合わせ先

お問い合わせ | 世界のごちそう博物館 世界料理のレトルト製造・販売
世界のごちそう博物館では、料理を通じて歴史や文化を学び、その国の現状を知るきっかけになることを願い、世界のごちそうをレトルト食品として製造・販売しています。当店へのお問い合わせはこちらからお願いします。

メディアによっては画像やリンクが表示されません。オリジナルサイト「カレープレス」でご覧ください。

 

参照:CAMPFIRE より

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