魯珈ROKAのカレーがレトルトカレーで食べれるということで、実食レポートをしてみたくなった
久しぶりのレトルトカレー食レポは、スーパーで見かけた瞬間にジャケ買いしてしまった品。それもそのはず今やスパイスカレー界で超有名店[魯珈ROKA]という文字が目に入ってしまったため。
何しろ[魯珈ROKA]は行列のできるスパイスカレーのお店として有名でテレビでもよく取り上げられている人気店。
筆者も遠い昔だが東京へはるばるその味を確かめに行ったが、開店にはまだまだの時間にもかかわらず既に長蛇の列ができており、さらには開店前に売り切れの看板が出ていて、諦めて帰った覚えがある。
実店舗で食べたいところだが、残念ながら上記のような感じなので今回レトルトでの参戦といった感じになった。
ハウス食品 選ばれし人気店 食べログ百名店[魯珈ROKA]芳醇チキンカレーをチェック
食べた日:2020年9月19日
内容量:180g
製造者・販売者・輸入者(いずれか):ハウス食品㈱
商品は芳醇チキンカレー。パッケージはそのチキンカレーの盛り付け例を全面推しな感じ。辛さは中辛とある。
次に裏面は「SPICY CURRY 魯珈」の短評。そして電子レンジやお湯で温める場合でのいただき方。
最近は電子レンジだけでこの食べログ百名店の味が楽しめるわけですね。便利な時代になったもんじゃ。
辛さ評価は5段階中4という中辛。
書棚陳列パターンでも見劣りしないデザイン。[魯珈ROKA]は今やスパイスカレー界においてひとつのブランド。(入ったこと無いけど)
スパイスの中ではブラウンマスタードが最も多く、ローストクミン、クミンがそれに続きます。
全体の容量は180gと標準でしょうか。
では実食してみましょう。
レンジでチンしてみました。
いやー簡単で楽ちん。ご飯が紫なのは気にしないでください。黒米を混ぜたもので。
「魯珈ROKA」の芳醇チキンカレーを実食
色は濃い目の茶褐色。写真の色はちょっと濃すぎるような気がします。もうちょっと薄いような。
粘度はドロドロ系でクリーミーな感じです。とてもスパイスの香りが豊かですね。意外に感じられたのがいわゆるレトルト臭がしない。今どきレトルト臭はしなくなったのでしょうか?最近レトルトを食べてないので知りません。殺菌方法の項目にレトルト臭の原因となる加圧加熱殺菌と書いてあるのですが、技術が日々向上しているのか、特有の臭さが全く感じられませんでした。
写真は光の加減で青い感じです。内容量の表記に書いてあるとおり、ブラウンマスタードのホールが見て取れます。
食べてみると尖った辛さは感じられずマイルドな辛さ。少しのほろ苦さと真逆の甘さと酸味を感じます。チキンは一口大の大きさで、ボリュームとしては普通な感じです。
いや〜うんまいですね。レトルトとは思えないような美味しさです。残念なのは実店舗で食べたこと無いので、比べられないのが悔しいです。
良かったら食べてみてください。
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