【食レポ】間借りカレーニューオープン 牛羚羊 (ウシカモシカ)でトラディショナルなインドカレーをカジュアルにいただく

食レポ
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最近目立つスパイスカレーでなく、インドカレーの間借りカレーを神戸摂津本山駅前(東灘区)に新規オープン!

 

数日前に速報しました兵庫県神戸にニューオープンした間借りカレーの「牛羚羊 (ウシカモシカ)」を食レポするため行ってきました。

【新店舗】兵庫|牛羚羊 (ウシカモシカ) ニューオープン!
https://currypress.com/archives/2701

【間借りカレー】兵庫|牛羚羊 (ウシカモシカ)
https://currypress.com/archives/2706

「牛羚羊 (ウシカモシカ)」は毎週土曜日のみの「シェアキッチンヒトトバ神戸岡本店」でインドカレーを間借り営業で提供。

シュッとした雰囲気に和を感じるノレンが出迎えてくれます。

店先にはA型看板に営業時間とメニューが貼り出されています。

お店の中はカウンターがコの字型になっています。現在席はかなり広めにとってあり8席。ガス栓がカウンターテーブルの各席にあるので、鍋なんかもできる設備になってるんでしょう。

さて本日のメニューは「海老カレー(中辛)」と「ポークビンダルー(中辛)」の2種。カレー1種(1100円)とカレー2種(1300円)が選択でき副菜とオイルピクルスと豆カレー(ダル)とライス(日本米とジャスミンライスのミックス)がセットとなる。

もちろん2種を選択。

間借りカレーの牛羚羊 (ウシカモシカ)で実食

まずはカレー以外のセットが先にドドーン!

そして「海老カレー(中辛)」が。ココナッツミルク入りがわかるこのクリーミーなルックス。パクチーはデフォルト(苦手な方は前もって言うと入れないでくれますが、やっぱりいただかないと!)。

さらに「ポークビンダルー(中辛)」が。こちらはミニトマトとパクチーで彩りも鮮やか。食欲をそそります。

豆カレー(ダル)はお上品な感じ。

ミニれんこんのオイルピクルス、ムングダルときゅうり、じゃがいもサブジ。

じゃじゃーん!

カレー全体像。カレー俯瞰図。色合いがいいですね。

「海老カレー(中辛)」は期待通りクリーミーでプリプリの海老ちゃんが2尾。クリーミーながら辛さはシャキッとして風味もいいです。

「ポークビンダルー(中辛)」は夏向きの酸っぱ辛なのはもちろん、コクありの後味ひかない辛さ。スパイス感いい感じで汗もじわじわ。一口サイズの豚さんが3個。

この辛さを「え?濃いめのコーンスープ?」って感じの上品な自然な甘みを感じる豆カレー(ダル)が優しく受け止めてくれます。

そしてやや辛のミニれんこん(お気に入りな感じやった)のオイルピクルスやムングダルときゅうり、じゃがいもサブジが歯ごたえやら食感も楽しませてくれます。

お店を出た後、店主さんがお見送りに出てこられたのでちょっとお話しましたが、やはりこんな時期なので店内でお話はしにくいみたい。もっとお客さんと話たいみたい。

で、店主はやはりインド料理店で働いたことがある経歴とのこと。これからもトラディショナルなインドカレーにこだわって提供していく予定だそうです。

最近はスパイスカレーがどんどん増えてきてますけど、トラディショナルで増えてるのはスリランカカレーが目立ちますね。インドのトラディショナルも盛り上がってくると面白いですね。やっぱりスパイスの本場といえばインドですし、神戸のカレーは欧風カレーとインドカレーが代表なのはまだ変わってないはず。若い人がトラディショナルなインドカレーを新しくチャレンジしてお店を出すって動きはとても嬉しい。

差別化しにくいトラディショナルなインドカレーで、味ではインド人に到底かなわないであろう中で、日本人の細やかさとかオシャレ感とか清潔感とかがあって、今後若いお客さんにもウケるんじゃないかなぁと感じました。

牛羚羊 (ウシカモシカ)への行き方

さて、お店へは最寄り駅はJR線の摂津本山駅が最寄りで阪急岡本駅からも徒歩10分かからないです。

JR摂津本山駅の改札を出たら左、山側に向かって歩いてください。階段を降りるとこんな感じ。小さなロータリーがあるので右側(大阪方面)に向かいます。

線路沿いに歩く感じです。徒歩2分くらいで着きます。

 


店舗名:牛羚羊 (ウシカモシカ)
ジャンル:インドカレー
エリア:兵庫
場所:神戸市東灘区岡本1-2-3 印綬産業ビル 1F シェアキッチン ヒトトバ 神戸岡本店
連絡先:
営業時間:11:30-15:00[L.O.14:30]
休業日:土曜日以外休業
URL:Instagram
地図:

 

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