無印良品の辛くないカレーシリーズのジンジャードライキーマカレーとスパイシーチキンカレーは辛くなくても本当に美味しいのか?まじ、美味かった!
9月30日(昨日)無印良品から新発売となった「辛くないカレー」シリーズの「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」と「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」は辛くなくても美味しいのかどうか?
さっそく食べてみた。
「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」をチェック。
まずはパッケージを確認。
裏面はおなじみのこんな感じ。
ダイエットが気になる人はこちらに注目。
そして原材料のトップは意外にも野菜。さらに。え?牛肉なんですか!続いて揚げなす?確かにキーマとは相性が良い。
「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」のパッケージはこんな感じ。
裏面はこんな感じ。今気が付きましたが、製造所が「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」は兵庫県神戸市だけど「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」は宮城県岩沼市と別々なんですね。
ダイエットを気にされる人はこちら。「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」よりも若干脂質が高いですね。
原材料トップは蒸し鶏肉!これは無駄な脂分を落とすためなんでしょうかね。
「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」と「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」いずれも「辛くない」と表示されています。
さらには、いずれも「甘い」も「辛い」も「激辛」も表示なし。
分量はどちらも180gと他の無印良品の製品と同じ。他メーカーと比較しても標準サイズですね。
器に盛って実食
「素材を生かした 辛くないジンジャードライキーマカレー」
器に盛ってみました。パッケージの写真どおり濃いめの茶褐色でドライキーマらしく肉感がもりもりですね。
質感はやはりドロドロ系。具がみっちりなのがわかります。クローブの香りがほんのりとして食欲を誘います。
実際に食べてみると、濃厚!香りもいいし味付けは濃い目でスパイス感がいいですね。もちろん辛くない。辛くないけど美味しいカレー。
原材料では野菜がトップでしたが、全然わかりません(おそらく全てペースト状になってしまうので)。それよりもひき肉の肉感がちゃんと残してあって、よく噛むと牛肉の旨味が出てきますね。
「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」
続いて「素材を生かした 辛くないスパイシーチキンカレー」はやや赤みがかった色合いで、スープの中に具が浮かんでる雰囲気。油分も多いのが見て分かります。
チキンは親指程度の大きさ、やや小ぶりな印象。
香りがよく、粘度はサラサラ系でシャバシャバまで行かない感じ。一般的な欧風カレーと比べると、やや柔らかめ。
これ、ぶったまげた!口に含むとスパイスの香りがそれぞれタイムラグがあって、鼻腔を通っていく感じ。香りのレイヤーを楽しめる。
もちろんこちらも辛くない。辛くないのに美味しいカレー。むしろ、辛くないから味と香りを楽しめる部分もあるのかもしれない。
まとめ
辛くないカレーって甘いのでは?というイメージがあったりするけど、全然甘ったるさなどは微塵も感じられない。しかもちゃんとスパイス感があって十分カレーを楽しむことができる。
辛いものを求める方には物足りなさを感じる人もいるかもだが、辛いのが苦手な方や「今日は汗かきたくない」人には、超オススメのカレーですね。
無印良品公式ホームページで商品確認と購入
無印良品公式ホームページの商品に直接リンクしました。詳しい商品情報は以下のリンク先でご確認ください。